体脂肪率の測れる体重計メーカのタニタとGarminのコラボ製品が発売されています。
しかしこれ(BC-1000)、かなり大胆な製品です。なにしろ体重計なのに体重の表示がない!
ANT+ワイヤレスによってGarmin FR60か310XTに体重や体脂肪率データが送られるという仕組み(もしくは別売りのディスプレイを購入する必要アリ、あるいはPCに送信)。
これ、まだ日本では未発売?
トレーニングだけでなく日々の体重や体脂肪率も一緒に記録できるのはいいですね。
お値段が$279.99もするのは少々痛いですが。。。
405系でもデータ受信ができたらよかったのですが、これは新製品が出るのを待つしかないですね。
(追記): ここを見ると、ホントに日本では発売されてないみたいですね。まだUSオンリー(ただし海外からの発注は可能)らしい。USでは既にREIやRoadRunner Sportsからも発売されており、さてどこまでいけるか楽しみです。
Wednesday, November 04, 2009
Sunday, August 16, 2009
405のベルトが千切れる
Tuesday, May 12, 2009
Forerunner 405CXのカロリー計算のテスト (ver.2)
405CXで心拍ベースになったカロリー計算ですが、先日こんなデータがでました:
このときは最初の周回からそこそこのタイムで走っていましたが、 心拍も最初からかなり高くなり、当然消費カロリーも高いはずなのですが、 カロリー消費量は極端に少なくなっています。今までだと、405CXでも 最低でも一周につき30calはあったのですが。。。
これはおそらく、R-R間隔変動もカロリー消費演算に使用した弊害のように 思われます。405CXには、年齢(DoB)・体重・性別・Activity Class・HRMax・静止時HRを 入力しているので、それらと心拍数をあわせてカロリー消費を計算するはずですが、 それが異常値を示しているわけです。
ところでR-R間隔変動とは、心拍の間隔の揺らぎを測定するもので、 運動時や精神的ストレスが強いとき、心拍の間隔はメトロノームのように 均一に近づくといわれています。Polarの心拍腕時計の場合、R-R間隔を元に VO2Maxや疲労度を独自に推測する機能を持たせています。SUUNTOは、 405CXでも利用されているFirstbeat Technologyのノウハウを搭載し、 TE(疲労度)やEPOC値もリアルタイムに計測する機能をT6Cに搭載しています。
また、Firstbeatの有料ソフトウェアでは、R-R間隔データを下にさまざまな解析が可能です。 PolarやSUUNTOのデータをインポートする事が可能です。405CXもFirstbeatの 技術を導入しているのに、Firstbeatのソフトウェアによる取り込みどころか R-R間隔データのアウトプットすらないのは残念です。。。
話がそれましたが、おそらく405CXではR-R間隔が定間隔に近い場合、 カロリー消費量を低く見積もってしまうようなアルゴリズムなのでしょう。 405CXで新しくなった心拍計算も改良の余地はありそうです。
ところで405CX のページにはページの下にFirstbeatのロゴがあるのに、 310XTの ページの下にはありません。にもかかわらず、 「uses heart rate data in advanced calorie computation」という記述があり、 ひょっとしたらこっちの普通に心拍数のみで計測するアルゴリズムの方がかえって 大雑把ながら大きなエラーはないかもしれません。
カロリー消費(cal)[405CX] | ラップタイム(sec) | HRR(%) |
---|---|---|
11 | 185 | 90 |
15 | 183 | 86 |
36 | 180 | 78 |
38 | 180 | 81 |
38 | 187 | 80 |
39 | 191 | 81 |
40 | 196 | 80 |
41 | 205 | 78 |
40 | 193 | 81 |
39 | 191 | 82 |
このときは最初の周回からそこそこのタイムで走っていましたが、 心拍も最初からかなり高くなり、当然消費カロリーも高いはずなのですが、 カロリー消費量は極端に少なくなっています。今までだと、405CXでも 最低でも一周につき30calはあったのですが。。。
これはおそらく、R-R間隔変動もカロリー消費演算に使用した弊害のように 思われます。405CXには、年齢(DoB)・体重・性別・Activity Class・HRMax・静止時HRを 入力しているので、それらと心拍数をあわせてカロリー消費を計算するはずですが、 それが異常値を示しているわけです。
ところでR-R間隔変動とは、心拍の間隔の揺らぎを測定するもので、 運動時や精神的ストレスが強いとき、心拍の間隔はメトロノームのように 均一に近づくといわれています。Polarの心拍腕時計の場合、R-R間隔を元に VO2Maxや疲労度を独自に推測する機能を持たせています。SUUNTOは、 405CXでも利用されているFirstbeat Technologyのノウハウを搭載し、 TE(疲労度)やEPOC値もリアルタイムに計測する機能をT6Cに搭載しています。
また、Firstbeatの有料ソフトウェアでは、R-R間隔データを下にさまざまな解析が可能です。 PolarやSUUNTOのデータをインポートする事が可能です。405CXもFirstbeatの 技術を導入しているのに、Firstbeatのソフトウェアによる取り込みどころか R-R間隔データのアウトプットすらないのは残念です。。。
話がそれましたが、おそらく405CXではR-R間隔が定間隔に近い場合、 カロリー消費量を低く見積もってしまうようなアルゴリズムなのでしょう。 405CXで新しくなった心拍計算も改良の余地はありそうです。
ところで405CX のページにはページの下にFirstbeatのロゴがあるのに、 310XTの ページの下にはありません。にもかかわらず、 「uses heart rate data in advanced calorie computation」という記述があり、 ひょっとしたらこっちの普通に心拍数のみで計測するアルゴリズムの方がかえって 大雑把ながら大きなエラーはないかもしれません。
Friday, May 08, 2009
Forerunner 405の診断モード
先日、FR405がフリーズしたのでリセットするためにボタンを色々押していたら、なぜか診断モードになってしまいました:
ところがここによると、下手にテストモードに入るとANT+ USBアンテナとの接続ができなくなる可能性があるとあり、具体的な診断モードに入るやり方は削除されてます。 結局、診断モードに入るやり方は判らずじまいです。 フォーラムでは、みなさん偶然に診断モードになり、その後PCとの通信ができなくなったということみたいですね、あぶないあぶない。 まあ、一種の隠しコマンドのようですね。Wednesday, May 06, 2009
Forerunner 405CXのカロリー計算のテスト
405CXで一番の違いであるカロリー計算を無印405と比べた場合、やはり心拍ベースになったことが一番大きな変化といえそうです。例えば、下のテーブルは周回コースを走った場合の比較ですが、
周回ペースの上下幅(177秒から198秒)が比較的少ない場合、405では周回あたりのカロリー量がかなり安定する傾向があり、また、周回ラップが多い(遅いペース)ほどカロリー量が多めになる傾向があります。
一方、405CXは心拍数の影響がおおきいですね。また、(今回の表には現れてませんが)周回ラップが短い場合はカロリー消費が小さくなる傾向があり、心拍数と時間がおおきなファクターになっているようです。ただし、405CXの場合はR-R(心拍間隔)の変化も運動量の推測に使用していますが、基本的には心拍数の影響がおおきいでしょうか。
別の機会のデータでは、周回あたりのカロリー消費が405CXでは33-48calまでの幅があり(405では40-45)、カロリー演算が大きく変化していることがわかります。
実際、一箇所にとどまって体操するだけでも405CXではカロリー消費を計測してくれますが、405ではカロリー消費量がゼロのまま、という感じになります。つまり、室内でエアロビクスをする、といった条件でもカロリー消費の計測が可能です。405のときは、室内でもFootpodを使用すればトレッドミルの場合は(距離を演算できたので)一応カロリー計算は可能でしたが、405CXでは走る以外の運動でもカロリー計測が可能になった、というところでしょうか。
カロリー消費(cal) [405CX] | カロリー消費(cal) [405] | ラップタイム(sec) | HRR(%) |
---|---|---|---|
32 | 40 | 178 | 70 |
38 | 40 | 187 | 78 |
38 | 41 | 184 | 80 |
39 | 42 | 193 | 82 |
42 | 41 | 198 | 83 |
39 | 42 | 192 | 84 |
40 | 40 | 177 | 94 |
42 | 40 | 181 | 95 |
42 | 40 | 177 | 95 |
44 | 41 | 180 | 97 |
周回ペースの上下幅(177秒から198秒)が比較的少ない場合、405では周回あたりのカロリー量がかなり安定する傾向があり、また、周回ラップが多い(遅いペース)ほどカロリー量が多めになる傾向があります。
一方、405CXは心拍数の影響がおおきいですね。また、(今回の表には現れてませんが)周回ラップが短い場合はカロリー消費が小さくなる傾向があり、心拍数と時間がおおきなファクターになっているようです。ただし、405CXの場合はR-R(心拍間隔)の変化も運動量の推測に使用していますが、基本的には心拍数の影響がおおきいでしょうか。
別の機会のデータでは、周回あたりのカロリー消費が405CXでは33-48calまでの幅があり(405では40-45)、カロリー演算が大きく変化していることがわかります。
実際、一箇所にとどまって体操するだけでも405CXではカロリー消費を計測してくれますが、405ではカロリー消費量がゼロのまま、という感じになります。つまり、室内でエアロビクスをする、といった条件でもカロリー消費の計測が可能です。405のときは、室内でもFootpodを使用すればトレッドミルの場合は(距離を演算できたので)一応カロリー計算は可能でしたが、405CXでは走る以外の運動でもカロリー計測が可能になった、というところでしょうか。
Friday, May 01, 2009
Garmin Forerunner 405CX 使用レポート
405から殆ど変化のない405CXの購入記です、買ってみたい人の参考までに。
ハードウェア的にはまるで変化が無いようで、面白みがありません(笑)
405CXには、手首の細い人向けに取替え用ソフトストラップが付属するとのことでしたが、写真のように単なるマジックテープで止めるタイプのものが付属してきます、普段つけるのにはちょっと不向きかも。
これがストラップ付属キットです。シャフト2本、長さの違うストラップ2本、シャフト取り外し用ツール一本、ストラップアダプタ2つです。
ストラップの土台を取り付けたところ。
ストラップをつけるとこんな感じ。
ソフトウェア的には、カロリー計算が心拍ベースになるため、ユーザプロファイルにActivity Classという設定項目が増えました。どの程度頻繁に運動するのかに基づいてクラスを選びます。
残念ながら、GPS with Hotfixは310XTのみで、405CXには採用されていませんでした。
ハードウェア的にはまるで変化が無いようで、面白みがありません(笑)
405CXには、手首の細い人向けに取替え用ソフトストラップが付属するとのことでしたが、写真のように単なるマジックテープで止めるタイプのものが付属してきます、普段つけるのにはちょっと不向きかも。
これがストラップ付属キットです。シャフト2本、長さの違うストラップ2本、シャフト取り外し用ツール一本、ストラップアダプタ2つです。
ストラップの土台を取り付けたところ。
ストラップをつけるとこんな感じ。
ソフトウェア的には、カロリー計算が心拍ベースになるため、ユーザプロファイルにActivity Classという設定項目が増えました。どの程度頻繁に運動するのかに基づいてクラスを選びます。
残念ながら、GPS with Hotfixは310XTのみで、405CXには採用されていませんでした。
Wednesday, April 29, 2009
トライアスリート向けのForerunner 310XT、フィットネス向けの405
Forerunner 310XTもいよいよ出荷されてきていますね。以前から「405は305の上位機種ではない」といった議論がよくされてましたが、310XTの登場で、それが明確になりました。
HRM付き310XTは$399.99、HRM付き405CXは$369.99と値段差が逆転してしまいましたので、もはや405シリーズは305シリーズの上位機種ではなくなってしまい、追加された機能を考えるとユーザ対象が明確に分かれましたね。310XTのXTはおそらくクロストレーニングという意味でしょうけど、なによりトライアスロンを意識したつくりとなっており、トライアスロン系フォーラムではよく盛り上がってます。
http://jayprasuhn.blogspot.com/2009/04/garmin-loves-triathlon-forerunner-405cx.html には、Garminのマーケターに会うたびにアピールし、310XTの登場に歓喜してる記事があります。一部を意訳すると、「今日は奇跡の日だ、ガーミンは俺たち(トライアスリート)を愛してくれていた、俺たちのための製品を作ってくれた!」みたいな感じでしょうか? 「Jake(Garminのマーケター)、もう俺からしつこく質問攻めにあうことはなくなるよ、君はトライアスリートの全ての要望に答えてくれたと思うからね。」
一方、405CXの方は心拍ベースのカロリー計算機能を搭載することにより、「走る」以外の運動、インドアフィットネスでも筋トレでもなんでもカロリー消費が可能になったのが売りといえます。既にオンラインでマニュアルがダウンロード可能になっていますが、見事なまでに、405から殆ど変化がありません、ハードウェア的に同一なのかという意見もみかけますね。また、なぜかHRM無しモデルが販売されていません。405からのアップグレードは想定していないということでしょうか? そのためか、motionbased.comのフォーラムでは、405から405CX相当にするソフトウェア有償アップデートを提供すべきだろうという意見もちらほらと。
そういったこともあり、305程の価格下落はないものの、在庫処分されつつある405のお買い得感は高まっているようです。
(追記) 発売後の風評では、310XTは水泳ではGPSが使えない(精度が悪すぎる、大きくジグザグになる)、かといってGPSのOn/Offは簡単でない、充電完了後はPower Onになってしまい、うっかりほっておくとバッテリーがDischargeされる、等の欠点が指摘されてます。 実際、310XTのSport ModeにはBiking ModeやRunning Modeはありますが、Swimming Modeはないんですね。しかも、マニュアルにはしっかり「Use the timer to record your swim time. GPS data may not record while you swim.」と記述されており、公式に水中でのGPSは使えないことが表明されているようなものです。とはいえ、305/405は防水といいながら物凄く水気で壊れやすかったけど、310XTではかなり高い防水性をもつようになったところは大きいといえます。
あと、水中ではHRMが効かない、という指摘もありましたが、それは元々当然なので欠点とはいえないところです。
HRM付き310XTは$399.99、HRM付き405CXは$369.99と値段差が逆転してしまいましたので、もはや405シリーズは305シリーズの上位機種ではなくなってしまい、追加された機能を考えるとユーザ対象が明確に分かれましたね。310XTのXTはおそらくクロストレーニングという意味でしょうけど、なによりトライアスロンを意識したつくりとなっており、トライアスロン系フォーラムではよく盛り上がってます。
http://jayprasuhn.blogspot.com/2009/04/garmin-loves-triathlon-forerunner-405cx.html には、Garminのマーケターに会うたびにアピールし、310XTの登場に歓喜してる記事があります。一部を意訳すると、「今日は奇跡の日だ、ガーミンは俺たち(トライアスリート)を愛してくれていた、俺たちのための製品を作ってくれた!」みたいな感じでしょうか? 「Jake(Garminのマーケター)、もう俺からしつこく質問攻めにあうことはなくなるよ、君はトライアスリートの全ての要望に答えてくれたと思うからね。」
一方、405CXの方は心拍ベースのカロリー計算機能を搭載することにより、「走る」以外の運動、インドアフィットネスでも筋トレでもなんでもカロリー消費が可能になったのが売りといえます。既にオンラインでマニュアルがダウンロード可能になっていますが、見事なまでに、405から殆ど変化がありません、ハードウェア的に同一なのかという意見もみかけますね。また、なぜかHRM無しモデルが販売されていません。405からのアップグレードは想定していないということでしょうか? そのためか、motionbased.comのフォーラムでは、405から405CX相当にするソフトウェア有償アップデートを提供すべきだろうという意見もちらほらと。
そういったこともあり、305程の価格下落はないものの、在庫処分されつつある405のお買い得感は高まっているようです。
(追記) 発売後の風評では、310XTは水泳ではGPSが使えない(精度が悪すぎる、大きくジグザグになる)、かといってGPSのOn/Offは簡単でない、充電完了後はPower Onになってしまい、うっかりほっておくとバッテリーがDischargeされる、等の欠点が指摘されてます。 実際、310XTのSport ModeにはBiking ModeやRunning Modeはありますが、Swimming Modeはないんですね。しかも、マニュアルにはしっかり「Use the timer to record your swim time. GPS data may not record while you swim.」と記述されており、公式に水中でのGPSは使えないことが表明されているようなものです。とはいえ、305/405は防水といいながら物凄く水気で壊れやすかったけど、310XTではかなり高い防水性をもつようになったところは大きいといえます。
あと、水中ではHRMが効かない、という指摘もありましたが、それは元々当然なので欠点とはいえないところです。
Monday, April 27, 2009
Foreruner 405CXでカロリー計算の精度が向上した理由
既に発売されている Garmin Foreruner 405CXではカロリー計算が心拍ベースになり、精度が向上したと発表されてますが、わざわざFirstbeat Technologies Ltdからライセンスを買ってまで精度を向上させるというのはなんだろうと思い、ちょっと調べてみると、意外にもForerunner 405のカロリー消費量計算は精度が良くなかったらしいです。
motionbased.comのフォーラムを見ると、自転車で下り坂を殆ど漕がずに降りたら2000kcal消費とでた、という書き込みがありますが、どうもGPSで計測された距離を元にらしい。
そこで、Sunnto t6c(Footpodアリ)とGarmin 405を両方つけて走り、データを比べてみると…
という結果になりました。距離と時間は同じなので、要はその間の心拍がどのように評価されたかが鍵となりますが、心拍数の高い運動ほどt6cでカロリー消費量を多く計算されますね。
405の方では距離を主にベースにしてるのかな?とも思いましたが、いくつかのデータを計算すると、1kmあたりのカロリー消費は、なぜか距離が長い(ペースが遅い)方が大きい場合も多く、確かに変な感じです。SunntoもFirstbeatの技術を使っていますが、t6cとのカロリー消費量の違いは最大30%以上になります。カロリー計算機能が更新されることに意味はあるんでしょうね。
405CXは、他にもGPS Hotfix(tm)で衛星補足時間が縮小されたことや、(405CXはどうやらHotfix未搭載(?)、でも405より補足はちょっと速い感じ)細い腕のためのリストバンドが付属したことなどの違いがありますが、オンラインマニュアルを見ても405と殆ど変わりはありません。
カロリー消費量の精度が向上することどれほどの価値があるのかは、人次第だとは思いますので、この際、安くなった405を狙うのもいいかもしれません。Forerunner 305は、310XTが発売されたおかげでbestbuy.comで$159で在庫処分されたそうで、405も多少は値が落ちているようです。
motionbased.comのフォーラムを見ると、自転車で下り坂を殆ど漕がずに降りたら2000kcal消費とでた、という書き込みがありますが、どうもGPSで計測された距離を元にらしい。
そこで、Sunnto t6c(Footpodアリ)とGarmin 405を両方つけて走り、データを比べてみると…
- 距離が長い(強度が弱い)ときは、405の方がカロリー消費量が大きい。
- 距離が短い(強度が強い)ときは、t6cの方がカロリー消費量が大きい。
という結果になりました。距離と時間は同じなので、要はその間の心拍がどのように評価されたかが鍵となりますが、心拍数の高い運動ほどt6cでカロリー消費量を多く計算されますね。
405の方では距離を主にベースにしてるのかな?とも思いましたが、いくつかのデータを計算すると、1kmあたりのカロリー消費は、なぜか距離が長い(ペースが遅い)方が大きい場合も多く、確かに変な感じです。SunntoもFirstbeatの技術を使っていますが、t6cとのカロリー消費量の違いは最大30%以上になります。カロリー計算機能が更新されることに意味はあるんでしょうね。
405CXは、他にも
カロリー消費量の精度が向上することどれほどの価値があるのかは、人次第だとは思いますので、この際、安くなった405を狙うのもいいかもしれません。Forerunner 305は、310XTが発売されたおかげでbestbuy.comで$159で在庫処分されたそうで、405も多少は値が落ちているようです。
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